受付
外来メインのクリニックでは、インフルエンザをはじめとした感染症の患者さんも多いため、院内感染の可能性を少しでも減らす為に、待合室や処置室などを透明なガラスで仕切ることが出来る扉を設計してある。
夜景
(C)Tetsuya Furukawa 2008
患者さん用のトイレ。奥の小窓は尿検査の際に、尿の入ったカップを置くスペース。取り出しやすく、ただスタッフと患者さんの視線が合ってしまわないような角度で設計する。トイレには緊急の呼出ボタンも設置している。
リハビリテーション室。牽引機器やマッサージベッド、低周波治療器などを完備。
サイズはもちろんのこと、必要な電源の種類やワット数、重量なども踏まえてレイアウトしていく。特にプライバシーの必要な治療は注意が必要。